
オーストラリアでのワーキングホリデー(以下、ワーホリ)は、海外での生活を体感する貴重な機会です。そんなワーホリ中に「アイリストとして働けるの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。
まつエクやまつげパーマといったサービスは、オーストラリアでも人気が高まっています。そこで今回は、ワーホリビザの概要から、現地でのアイリスト需要、具体的な給与相場や求人の探し方まで、たっぷりご紹介します!
さらに、後半には現在オーストラリアでアイリストとして働いてみたいけど、どうしたら良いのかわからない方への、実際のサロン情報を具体的にご紹介しています。また、おすすめサービスなども盛り込みましたので、ぜひ参考にしてくださいね。>>後半までジャンプする
オーストラリアでワーホリ中にアイリストとして働けるのか?

ワーホリビザは「観光と就労を組み合わせた海外体験を推進する」仕組みとして、多くの国で導入されています。オーストラリアのワーホリビザ(Working Holiday Visa)は、特定の年齢層の方が1年間(条件次第で最長3年間)滞在できる権利を得られるビザです。まずはビザの基本的な条件と、美容系の仕事がどの程度可能なのか見ていきましょう。
ワーホリビザで美容系の仕事は可能?
就労の制限:オーストラリアのワーホリビザでは、一定の条件下で就労が認められています。細かい就業条件や地域制限は年々変わることがありますが、基本的に「決められた期間を超えずに働くこと」が条件です。2022年~2023年にかけて一部の制限が緩和されていた時期もありましたが、最新情報は移民局(Department of Home Affairs)のサイトなどで必ず確認しましょう。
業種の制限:一般的には特別な制限がなければ、カフェやレストラン、美容系などさまざまな分野で働けます。ただし、医療や保育などは別途資格審査が厳しい場合があるため要注意です。アイリストや美容師の場合は「必要資格」がどの州でも共通しているわけではないため、州ごとの規定をしっかり調べる必要があります。
ビザの期限と就労期間:1年のワーホリビザを最大2年や3年に延長できる制度もありますが、そのためには指定地域(例:地方)で特定の職種(例:農業など)に数カ月就労しなければなりません。セカンドビザと呼ばれています。
サロン勤務で延長要件を満たすのは難しい場合が多いので、長期滞在を考えるなら計画的に行動しましょう。
オーストラリアでアイリストの需要はある?
現地でもまつエクは人気!
都市部に限らず美容に関心のある人が多い印象です。そのため、まつエクサロンやヘアサロンは地域問わず存在しており、まつげの美容に関するサービスや商品もとても人気があります。
日本人アイリストのメリット
日本の技術力や丁寧さは世界的にも評価が高く、「日本人アイリスト歓迎」を打ち出すサロンもあるほどです。日本人ならではの細やかな施術方法や接客を武器にできれば、現地での差別化につながります。
オーストラリアのアイリストになるために必要な資格やスキルは?

アイリストとして働くには、技術やコミュニケーションスキルが不可欠です!
オーストラリアでの資格要件はどのようになっているのでしょうか。加えて、日本の資格がどの程度通用するのか、英語力はどのくらい必要なのかを解説します。
オーストラリアでアイリストに資格は必要?
州ごとの規定:オーストラリアは連邦国家で、州によって資格要件が異なる場合があります。美容系業種のライセンスが細かく分けられているところもあれば、特に義務づけられていない州も存在します。ただし、店側が「美容専門学校卒」や「関連資格」を求めることもあるので、求人情報をしっかり確認しましょう。
民間資格やサーティフィケート:まつげエクステに特化した民間のコースを提供しているスクールもあります。美容の業種によってはCertificate III in Beauty Servicesなど美容全般の資格コースを修了していると、採用で有利になる可能性もあります。ただし、コース費用が高額な場合もあるので要検討です。
日本のまつエク資格は使えるのか?
日本の民間資格:日本で認定講習を受け、修了証や資格証明書を持っている方も多いでしょう。オーストラリア側に正式な国家資格として認められるわけではありませんが、「技術を証明するもの」としてサロンオーナーに提示すれば、評価される可能性はあります。
実務経験の方が重要視される:日本での施術経験を強くアピールできるなら、資格がなくても採用されることがあります。逆に資格だけあって実務が乏しい場合は、採用されるのは厳しいでしょう。
英語ができなくても働ける?
日常英会話レベルはあった方が良い!:施術前後はお客様と会話する機会も多いので、最低限の接客英語ができると安心です。流れとしては「希望の仕上がりイメージをヒアリング」「施術前後のカウンセリング」「予約管理」など。専門用語を覚えると一気に会話がスムーズになります。
英語初心者の工夫:要点をメモしたり、カウンセリングシートをあらかじめ英語で作成して練習しておくのもおすすめ。最初は緊張しますが、施術の流れが定まれば、そこまで難しく感じなくなる方もいます。
オーストラリアのアイリストの給料・待遇は?

ワーホリで渡豪する方にとって、生活費や給料は大きな関心事ですよね。ここでは、オーストラリアで働くアイリストの給料相場や雇用形態ごとの待遇の違いをまとめます。
オーストラリアのアイリストの平均時給・月収は?
都市やサロン形態によって差はありますが、以下は目安としてご覧ください。
雇用形態はサロンによってパートタイム、カジュアルと様々です。
時給(AUD) | 月収の目安(AUD) |
26〜35 | 3,000〜4,000 |
時給は経験やスキルで左右:施術が上手で指名が増えれば昇給やコミッション(歩合)を導入しているサロンもあります。
ワーホリの働き方:ワーホリビザでは1つの雇用主の元で働ける期間が制限されるケースがあり、長期的な雇用は難しいことがあります。フルタイムでしっかり稼ぐ人もいれば、週数日のパートタイムでのんびり働く人もいます。自分の滞在プランに合わせてサロンと相談しましょう。
フリーランスとサロン勤務、どちらが稼げる?
フリーランスのメリット・デメリット
メリット:集客が得意な方は収入アップが見込める。働く時間を自分で決めやすい。
デメリット:集客や材料費、保険などの自己負担が大きい。
自宅やシェアサロンを借りて施術を行うケースがあります。
ただし、ワーホリビザでの「自営」に該当する働き方は、税務上の手続きが雇用とは異なりますので注意が必要です。
サロン勤務のメリット・デメリット
メリット:設備や商材がそろっている、自分で集客をしなくても良い、チームメンバーから学べる
デメリット:出勤日や勤務時間を自由に選びにくい。サロンのスタイルに自分の技術、接客レベルを合わせる必要がある。
★雇用の形態(カジュアル、パートタイム、フルタイム)や業務委託契約などにより、待遇も変わります。
オーストラリアでアイリストの求人を探す方法

具体的にどこで求人を見つけ、どのように応募すれば良いのでしょうか。
オンライン求人サイトやSNS、直接サロンを訪問する方法など、いくつかの手段をご紹介します。
SNS(Instagram・Facebook)を活用する
オーストラリアのまつげサロンの場合はInstagramからの求人が一番身近です。
Instagram:都市名や「lash」「eyelash」などのキーワードを組み合わせて検索すると、現地サロンのアカウントが見つかることがあります。DMで問い合わせがOKなサロンもあるため、興味があればアプローチしてみるのも良いでしょう。
Facebookグループ:オーストラリアの日本人コミュニティや美容系グループに参加すると、求人情報がシェアされることがあります。日本語で相談できるメリットもあるので、ワーホリ初心者には心強いです。
現地サロンに直接応募する方法
オーストラリアでは履歴書(Resume)を配り歩くことも一般的です。
飛び込み応募のコツ
気になるサロンをリストアップしたら、直接足を運んでみるのも効果的です。名刺や簡単な英語の履歴書を持参し、「働きたい旨」を伝えましょう。予約客が多い時間帯は避けて訪問するなど、マナーにも気を配ってください。
履歴書(Resume)の書き方
英語の履歴書に学歴、職歴、技術スキル、過去の職場での実績などを簡潔にまとめましょう。美容系の経験について具体的な数字や施術内容、インスタ等であなたの作品を見られるアカウントを記載すると信頼度が高まります。
オーストラリアのアイリストになるためのおすすめのサービス

ここからは私達のサロンの具体的な実体験や情報を交えて、あなたがワーホリに向けて効率良く求人を探し、スキルアップを図るためのサービスをご紹介していきます!
オーストラリアのアイリストになるために必要なスキルはご存知でしょうか?
まず、オーストラリアでワーホリという限られた期間で雇用されようとする場合、まずは技術力がサロン側の基準に満たない場合は面接もしてもらえません。
実際に、オーストラリアに来てから何とかなると思って来られたアイリストが、仕事をゲットできずに数ヶ月で帰国された事例を数件聞きました。
日本では社員として雇用されたら数カ月間の練習期間中もお給料が発生すると聞いたことがありますが、オーストラリアではありえません。実力主義なところがありますので、逆に言えば技術があればどこでも雇ってもらえるし、むしろオファーが来ることもありますので、まずは現地に合わせた技術力を磨いていきましょう!
オーストラリアではエクステとリフトどっちが需要がある?
最近ではリフト人気も出てきています。しかし、まだまだメインはエクステです。
特にボリュームラッシュのサービスの人気が高いので、ハンドメイドファンでボリュームラッシュの施術ができるようにしておく必要があります。
エクステ、ラッシュリフトともに欧米の方の骨格に慣れる必要があります。アジア人とは全く骨格が違い、堀の深さが違います。日本では欧米の方の施術練習をこなすことは難しいと思いますが、現地ですぐに慣れるようにするためには、アジア人の骨格でも確実にハンドメイドでラッピング装着ができ、ボリュームラッシュのモチが3,4週間持続できる技術が必要になります。
以下のチェック項目に一つでも当てはまれば、下記のサービスのお問い合わせをすることをおすすめします!
✅ボリュームラッシュの施術人数が1日2人以下
✅ハンドメイドボリュームラッシュって何?
✅ラッピングって何?もしくは聞いたことはあるけど実際に使いこなせているか不安
✅ラッシュプレートではなく、リングタイプを使用している
✅英語がわからない
✅オーストラリアでアイリストをしてみたいけど、どこへ問い合わせたらいいのかわからない
Mai Lashes Brisbaneでは毎年数人、日本からのアイリストさんをワーホリで受け入れています。
毎日ワーホリスタッフが当サロンで活躍しています。
ワーホリでのアイリスト希望の方専用の公式LINEにて、募集のおよその日程の告知や、Q&A、個人的な相談を受け付けています。
アイリストとして即戦力になって求人に有利になるために役立つサービスのご案内

海外でアイリストとして働く—これは決して夢物語ではありません。
実際にワーホリでオーストラリアに渡り、安定した収入を得て、好きな技術を活かしている人がいます。でも、その一歩を踏み出すにはいくつかの壁がありますよね?
✅ 英語の壁(現地サロンでの接客が不安)
✅ 現地の施術基準の違い(欧米の骨格に合わせたデザインが難しい)
✅ 即戦力が求められる厳しい採用事情(実力不足だと面接すら受けられない)
だからこそ、私たちは即戦力となるための実践的なレッスンと現場で使える知識をまとめたセミナーを超豪華講師をお迎えして開催します。
技術だけでなく、オーストラリアでのサロン勤務に必要な英語力や、現地サロンで求められるカウンセリングスキルも学べます。
講師陣も豪華!
💡 ラッシュリフト:Wizlash CEO・LashLift TV(YouTube)の村山さとえ講師
💡 ボリュームラッシュ:日本国内対面講習のNachiyo講師
💡 英会話・カウンセリング英語:英語ネイティブの講師


ワーホリ期間は1年しかありません。
何も準備せずに渡航し、数ヶ月を無駄にするか、事前に準備して最短で収入を得られる状態を作り、海外で多国籍の方のまつげを施術して経験値を高めるか、どちらを選びますか?
このセミナーは少人数制のため、募集枠がすぐに埋まる可能性があります。
興味のある方は、今すぐ公式LINEからお問い合わせください!
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