
こんにちは!今日は「まつ毛リフトのモチ」について、しっかりボリュームたっぷりにお話ししていきます。まつ毛リフトを受けると、パッチリと印象的な目元が手に入るのが魅力的ですよね。しかし、その持続期間がどれくらいなのか、どうやったら長持ちするのか、意外と知られていないポイントが多いんです。施術後のケアや日常生活でのNG行動まで、専門家の視点も交えながらわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
まつ毛リフトのモチはどれくらい持つの?

まつ毛リフトの一般的な持続期間
まずは肝心の持続期間について。まつ毛リフトは、一般的には約4〜6週間ほど持つと言われています。ただし、これはあくまで平均的なデータ。
人によっては3週間ほどでカールがゆるんでしまうケースもあれば、逆に1か月以上しっかりカールが持続する方もいます。
▼どこで差がつくのかというと、主に以下のような要因が考えられます。
まつ毛の毛周期(成長サイクル)
まつ毛は約3〜4か月ほどで生え替わると言われています。個人差があるため、毛の成長が早い人は比較的早めに新しい毛が生え、リフトした毛が抜けてしまうことも。>>毛周期についてはこちら
まつ毛の質やコンディション
太くて健康なまつ毛ほどカールが安定しやすい一方、細くて痛みやすい毛は、ダメージを受けるとカールが取れやすくなることもあります。
施術方法や薬剤の種類
施術に使用する薬剤や、サロンごとに採用している技術の違いも持続期間に影響を与えます。最近は、髪の毛のパーマ液とは異なる成分を使うことで、まつ毛への負担を減らしながらカールをキープできる薬剤も増えています。
施術前には必ずカウンセリングが行われるので、「自分のまつ毛の状態ならどれくらいの期間が目安になりそうか?」をサロンスタッフに確認しておくと安心です。
まつ毛パーマとまつ毛リフトの違いは?どっちが長持ちする?

オーストラリアでは、まつ毛パーマとまつ毛リフトは同じ施術を指すことが一般的です。
日本では名称や手法の違いから区別される場合もあるようですが、オーストラリアではどちらも「まつ毛を根元から立ち上げてカールをキープする」ための技術として扱われています。そのため「まつ毛パーマ・Lash Perm」「まつ毛リフト・Lash Lift」のどちらの名称をサロンが使っていても、内容自体は大きく変わらないケースが多いです。
ただし、サロンごとに薬剤や技術のこだわりが異なることもありますので、もし「まつ毛パーマ」という名称にこだわりがある方や、「まつ毛リフト」を名乗るサロンを探している方は、事前にサロンへ問い合わせると良いでしょう。サロンの施術方法や使用薬剤の特徴を確認して、自分の希望や目元の状態に合った施術を選ぶことをおすすめします。
まつ毛リフトのモチが悪くなる原因は?施術直後のNG行動とは?

続いて、せっかくきれいに仕上げても、ちょっとした不注意でモチが悪くなってしまうケースに注目です。
実はまつ毛リフトを受けた直後の24時間がとても肝心。このタイミングでまつ毛の形状が定着していくため、
▼次のような行動は避けるようにしてください。
目を強くこする
無意識のうちにまぶたをゴシゴシ洗ってしまう方は要注意。摩擦でカールが崩れてしまう可能性があります。
長時間の入浴やサウナ
水や蒸気に長時間さらされると、まだ定着しきっていないカールが落ちやすくなります。
マスカラやビューラーの使用
施術後すぐにメイクをすると、メイク自体の負担や、その後のメイク落としによるまつ毛に負荷がかかり、せっかくのカールが崩れる原因に。最低でも8時間は我慢するのが理想です。
特に施術後は、まつ毛もデリケートな状態になっています。つい習慣で目元をこすったり、長風呂したりしてしまわないよう、意識して過ごしましょう。
日々のスキンケアやクレンジングでの注意点
まつ毛リフトの持続期間を左右するのは、施術直後だけではありません。日頃のスキンケアやクレンジングでもまつ毛に負担をかけやすいポイントがあります。
ウォータープルーフマスカラの使用
ウォータープルーフマスカラはメイク落としの際に何度もこすってマスカラを落とす必要があります。その行為がまつ毛の切れ毛や、まつ毛リフトのカールを弱め、モチが悪くなる原因に。
また、メイク残りしやすく、アイラインの汚れが蓄積してしまう原因になります。ぬるま湯でスルッと落ちるマスカラを使うことが理想です。
ゴシゴシ擦る洗顔
摩擦はカールだけでなく、まつ毛やまぶたの肌にも負担がかかります。泡をしっかり立てて、優しく洗うようにしましょう。
乾燥対策不足
まつ毛が乾燥すると切れ毛や抜け毛が増え、まつ毛自体のハリが失われてしまいます。目元のクリームやまつ毛美容液などで、しっかり保湿ケアをすることが大切です。
ちょっとした心がけの積み重ねで、まつ毛リフトの持続力は大きく変わります。毎日のケアだからこそ、正しい方法を習慣づけたいところですね。
まつ毛リフトを長持ちさせる方法とは?

施術後24時間以内に気をつけること
先ほども触れましたが、まつ毛リフトを長く楽しむためには、施術直後の過ごし方がとても大事。改めて、24時間以内に守っておきたいことをまとめます。
目をこすらない
メイク落としなどでうっかり力を入れすぎないように注意。目元への刺激は最小限に。
うつ伏せで寝ない
枕や布団にまつ毛が押し付けられると、カールが変形しやすくなります。横向き睡眠もできるだけ避けるとベター。
シャワーや洗顔はぬるま湯で
熱いお湯はまつ毛にダメージを与えやすいので、できれば短めのシャワーに留めて、顔を洗うときも優しく。
この「まつ毛リフトを定着させる24時間」をどう過ごすかによって、モチの良さがぐっと変わってくるのは多くの美容専門家も口を揃えるところです。少し意識するだけで大きな差が出るので、ぜひ気をつけてみてください。
まつ毛の乾燥を防ぐおすすめケア方法
まつ毛は「毛」である以上、髪の毛と同じように乾燥が大敵。乾燥したまつ毛は切れやすく、ハリやコシが失われやすいです。そこで注目しておきたいのが保湿ケア。具体的には以下のような方法があります。
まつ毛美容液を塗る
まつ毛に必要な栄養成分や保湿成分がしっかり配合されている美容液を選びましょう。就寝前に塗るのがおすすめ。
▼特にまつ毛リフト後はまつ毛リフト専用の美容液を使用しましょう
アイクリームで目元の乾燥を防ぐ
まぶたの皮膚も乾燥しやすい部分。肌が乾燥するとまつ毛の生え際にも影響が及びやすいため、目元用クリームの使用も大切です。
部屋の湿度を保つ
冬場や乾燥しがちな季節は、加湿器などで適度な湿度をキープ。髪や肌と同じく、まつ毛も湿度が低いと痛みやすくなります。
シンプルですが、これらのケアを徹底することでまつ毛のコンディションが向上し、結果的にまつ毛リフトのモチも良くなることが期待できます。
まつ毛美容液は必要?おすすめ商品も紹介
まつ毛専用の美容液は、「リフトしたカールを長くキープしながら、まつ毛のハリ・コシを保つ」ための成分がバランス良く配合されていることが多いです。製品によってはリフト後のまつ毛に考慮した処方がされているものもあるので、一度試してみるのもアリ!
代表的なまつ毛美容液の例
商品名 | 特徴 |
強い育毛効果が期待され、まつ毛を太く・長くしやすい成分配合。就寝前のひと塗りでしっかりケア。 | |
まつ毛を強化するペプチドや保湿成分が豊富。使い続けることでハリ・コシをアップ。 | |
比較的手に取りやすい価格で、初心者にもおすすめ。植物由来の保湿成分配合。 |
まつ毛リフトが取れかけたときの対処法は?自宅でできるカール復活テクニック

「あれ、なんだかカールが落ちてきたかも…」というとき、すぐにサロンに駆け込む時間がない場合もありますよね。
そんなときには、一時的ですが、次のような方法で簡易的にカールを復活させることができます。
ホットビューラーを使う
ホットビューラーは熱でまつ毛を持ち上げるため、通常のビューラーよりもカールを保ちやすいです。ただし、高温での使用はまつ毛を傷める原因になるため、やりすぎには注意。
まつ毛リフト専用美容液を塗ってからコーミング
まつ毛美容液で柔らかくしたあと、スクリューブラシやコームで根元から上向きに整える方法。時間はかかりますが、自然なカールが作りやすくなります。
マスカラのつけ方を工夫
下地としてクリアマスカラを使い、まつ毛を立ち上げてからお湯落ちタイプのマスカラを重ねると、まつ毛へのダメージを最小限にしながら持ち上げることが可能。
ただし、これらはあくまで応急処置。やりすぎるとまつ毛が痛む原因にもなるので、あまりにも取れかけが気になる場合は、サロンでの再施術も検討してみてください。
再施術のタイミングはいつがベスト?
まつ毛リフトを再施術するベストタイミングは、前回の施術から5〜6週間程度経った頃と言われています。
▼理由としては以下のような点が挙げられます。
まつ毛の毛周期のタイミング
前回のリフトをかけた部分がある程度伸びきって、再び新しい毛が生え始めるのがちょうどこの時期。まつ毛のコンディションも安定しやすいです。
ダメージの回復
まつ毛リフトは比較的ダメージの少ない施術とはいえ、薬剤で毛を加工しているため、短期間で繰り返すとまつ毛が傷みやすくなります。十分な期間を空けて施術するほうが、健康なまつ毛を保ちやすいです。
「もう少し早めにカールを戻したい」という方もいるかもしれませんが、あまりにも短いスパン(2〜3週間程度)で施術を重ねると、まつ毛に負担がかかるので要注意。自分のまつ毛の状態を見ながら、アイリストに相談すると安心です。
【体験談】実際に試した人のまつ毛リフトのモチは?
1ヶ月持った人 vs 2週間で取れた人の違い

実際にまつ毛リフトを受けた人の体験談を比べてみると、モチの違いがハッキリ現れることがあります。ここでは2人の例を紹介してみましょう。
【体験談①:1ヶ月以上しっかりキープ】
「初めてまつ毛リフトを受けたときは、サロンで教わったアフターケアを細かく守りました。施術後24時間は絶対にこすらないように気をつけて、洗顔もぬるま湯で優しく。お風呂もシャワー程度で済ませ、乾燥しないように加湿器もつけていました。すると、1ヶ月を過ぎてもまつ毛がビシッと上向きのままでびっくり!途中で少しだけカールが弱くなった気もしましたが、こまめにまつ毛リフト後のコーティング美容液を塗っていたので、結局リフトが完全に落ちるまでは7週間近くかかったと思います。」
【体験談②:2週間ほどでゆるんでしまった】
「施術翌日に友人との旅行で温泉に行ったのですが、そのときに気にせず長風呂してしまったんです。さらに家に帰ってからもクレンジングオイルでガシガシ落としてしまったり、うつ伏せで寝ていたり…。結果的に2週間くらいでほとんどカールが落ちてきて、結構ショックでした。やはり施術直後は丁寧にケアしないとダメですね。」
同じ施術を受けても、アフターケアや生活習慣によって持続期間が大きく変わることがわかります。特に温泉やサウナなどの高温多湿環境は要注意。施術後少なくとも1〜2日は避けるのが理想です。
【まとめ】まつ毛リフトのモチはどれくらい?長持ちさせる方法とNG行動

ここまで「まつ毛リフトのモチはどれくらい?」という疑問を中心に、持続期間を左右する原因や長持ちさせるコツ、そして実際の体験談を交えて解説してきました。
▼改めてポイントを整理
まつ毛リフトの一般的なモチは4〜6週間
個人差はあるものの、正しいケアをすれば1か月以上しっかりキープできるケースも。
施術直後の24時間が勝負
カールが定着する大切な時間。長時間の水濡れや強い摩擦、マスカラ・ビューラーの使用は避けましょう。
日々のクレンジングやスキンケアにも注意
オイルクレンジングやゴシゴシ洗いはカールを弱める原因に。まつ毛の乾燥もモチを悪くする要因になるので、保湿を心がけて。
「まつ毛美容液」と「まつ毛リフト後のコーティング美容液」でコンディションをアップ
オイルフリーで刺激の少ない美容液は、リフトしたまつ毛をしっかり保護し、キープ力を高めてくれます。
▼現役アイリストが実際に使っている「まつ毛美容液」はコレ!
▼「まつ毛リフト後のコーティング美容液」はコレ!
取れかけたときはホットビューラーやコーミングで応急処置
ただし根本的な解決策ではないので、再施術は5〜6週間ほど待ってからが目安。
体験談にもあるように、結果はケア次第
施術後に適切な対策をとった人は1か月以上もキープできる一方、温泉や長風呂、強い摩擦などを避けられなかった人は2週間ほどでカールが落ちてしまうことも。
サロンでの施術直後はワクワクしてテンションが上がりますが、アフターケアを怠るとモチが短くなってしまい、まつ毛へのダメージも蓄積されやすくなります。だからこそ、専門家や施術者からのアドバイスをよく聞き、日頃からのケアを少しだけ丁寧にしてあげることが重要です。まつ毛リフトは、正しい知識とケアさえ押さえれば、パッチリ華やかな目元を長く楽しめる素敵な施術!
ぜひ参考にして、まつ毛リフトの魅力を楽しんでみてくださいね。
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私たちMai Lashes Brisbaneはオーストラリア、ブリスベンのまつ毛・眉毛のサロンです。
オーナーであり、現役のラッシュアーティストであるMaiは数々の世界大会に入賞し、優勝経験もあり、今後はビギナーアーティストの育成に力を入れていくトレーニングも精力的に活動中です。
「オーストラリアのマツエク、まつ毛リフトサロンと言えばMai Lashes Brisbaneだよね」と言っていただけるような有名サロンになれるように日々奮闘中です!
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