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【保存版】マツパの施術時間は何分?ビギナーアイリスト向けの時間短縮テクニック!

byK

Updated: 5 days ago


マツパ 施術時間 ビギナー

この記事では、まつげパーマ(マツパ)の施術時間にまつわる話題を中心にまとめたものです。ビギナーアイリストの方でも分かりやすいように、工程ごとの所要時間や短縮のコツを詳しくご紹介していきます。施術時間を効率よくするヒントを得たい方は、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね!



1. マツパの施術時間はどれくらい?ビギナーアイリストの目安とは?

まつぱ 施術時間 ビギナー

まずは気になる「マツパの施術にはどれくらいかかるのか」というところから見ていきましょう。一般的には、マツパの施術時間は 45分~1時間程度 といわれることが多いです。もちろんサロンのコンセプトや、アイリストの経験年数、使用する商材によっても変わってきます。

ビギナーアイリストの場合は、慣れていない工程が多いためにトータルで 1時間半~1時間45分程度 を見込んでおくことが多いです。ときには初回カウンセリングやデザイン決めに時間をかけると、2時間近くかかるケースもあります。ただし、施術時間が長すぎるとお客様の負担になることもあるので、ある程度の目安を把握しておきたいところ。


  • ビギナーアイリストなら1時間半~1時間45分を目標に

  • 熟練者であれば45分~1時間程度で完了させることも可能


ビギナーの方は、最初から短時間施術を目指すのではなく、「安定した仕上がり」を優先しつつ、スムーズに進められるように工夫していくのが大切です。



2. マツパの施術の流れと各工程の所要時間

マツパ 施術時間 初心者

ここでは、マツパの具体的な工程を詳しく見ていきます。各ステップの所要時間を把握しておくことで、全体の施術時間管理がしやすくなります。下の表は、ビギナーアイリスト向けの大まかな目安を見ていきましょう。

工程

所要時間(目安)

カウンセリング・デザイン決め

5~10分

テーピング

5分

ロッド選び・巻き上げ

5~15分

薬剤塗布(1剤・2剤)&放置時間

15~40分(合計)

仕上げ(コーティング・保湿)

5~10分

合計

35~80分程度

ビギナーの場合は、同じ工程でもそれぞれプラス5~10分かかる可能性を見込んでおくと安心です。


カウンセリングとデザイン決めにはどれくらい時間をかけるべき?

マツパで大事なのは、お客様の まつげの状態 や 仕上がりのイメージ を事前にしっかりヒアリングすること。

ここで急ぎすぎると、後々「想像していた仕上がりじゃない…!」というトラブルに発展することもあります。


  • 理想のカール感(自然なCカール風、しっかり立ち上げなど)

  • まぶたや目の形に合わせたデザイン(二重幅や奥二重、下がりまつげなど)

  • まつげの健康状態(痛みやすい、細い、硬い等)


ビギナーアイリストの場合、最初はお客様の要望を聞きつつ、自分の施術経験の範囲内で提案することが多いでしょう。 5~15分 ほどはかけても、後の施術ミスを防ぐためには必要な時間です。


施術前の準備(前処理・テーピング)にかかる時間は?

次は、実際の施術に入る前の工程です。まつげの油分をしっかりオフし、皮膚を保護して施術しやすい状態を作るために、 前処理 と テーピング を行います。 


▼ここでのポイント

①前処理:アイメイクや油分が残っていると、薬剤の浸透が上手くいかない可能性あります。

②テーピング:下まつげや目元周りの皮膚を保護し、施術の精度を高めます。


テーピングは初めは慣れにくい作業ですが、ビギナーでも丁寧にやることでトラブルを回避できます。 5~10分 程度を目安とし、慣れるまでは余裕をもって時間を確保すると安心です。


ロッド選びと巻き上げに時間をかけすぎないコツ

マツパの仕上がりを左右するのが、 ロッド選び と 巻き上げ。カールの強さや持ちを左右する工程なので迷いがちですが、あまりにも時間がかかると施術全体が長引き、お客様にもストレスを与えかねません。


  • 数あるロッドの中からサイズや形を把握 し、どのようなカールが出るか理解しておく

  • 同じお客様なら過去の仕上がりや好み を記録しておき、次回は迷わないようにする


ビギナーは最初、ロッドのセッティングしてから巻き上げに10分以上かかることもありますが、何度も繰り返すうちに 5~8分 程度で装着できるようになります。数をこなしてコツをつかむことが大切です。


薬剤塗布と放置時間の最適なバランスとは?

マツパでは主に 1剤(パーマ剤) と 2剤(固定剤) を使用するのが一般的。髪のパーマと同じように、放置時間が長すぎるとまつげがダメージを受けたり、逆に短すぎると充分なカールがつかなかったりします。


  • 1剤の放置時間:毛質や使用薬剤によって 5~11分 程度

  • 2剤の放置時間:薬剤によって異なりますが1剤と同じ又は1分プラスした6~12分 程度


ビギナーの方は、「このまつげはどれくらい薬剤をおくべきなんだろう?」と悩むことが多いはず。最初は取扱説明書通りの放置時間を守りつつ、まつげの太さや硬さ、過去の経験値をメモして、徐々に一人一人のまつげに合う施術を心がけましょう。

また、 施術中に何度も目を開けると薬剤が染みる などのトラブルが起こりやすいので、テーピングや保護ジェルなどで注意を払うことも大切です。


仕上げ(コーティング・保湿)で時間を無駄にしない方法

放置が終わってロッドを外した後は、仕上げとして コーティング剤 や 保湿ケア を行います。ここでも丁寧にやりすぎて時間がかかりすぎるケースがありますが、ポイントを押さえれば短時間で終わることができます。


  • コーティング剤を均一に塗布 し、余分な液が目に入らないようにする

  • 保湿:まつげ美容液やトリートメント液を使うと、仕上がりと持ちに良い影響が期待できます


いずれも数分程度で完了できるはずです。あとはテーピングを外し、目元を整え、お客様と一緒に仕上がりを確認します。 5~10分 を目安にスピーディーかつ丁寧に対応しましょう。

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3. ビギナーアイリストが施術時間を短縮するためのポイント

まつ毛パーマ 軟化

ビギナーの方が施術時間を短くしようと焦ると、仕上がりや安全性の面でトラブルが起こりがち。まずは、なぜ時間がかかってしまうのかを理解してから、改善策を探っていくのがおすすめです。


時間がかかる原因は?ビギナーが陥りやすいミス

施術時間が長引く原因はいくつか考えられます。思い当たる部分がないか、チェックしてみてください。


  1. ロッド選びに迷う

    • カールの強さや仕上がりをイメージできないために、いくつもロッドを試して時間がかかってしまう

  2. テーピングがうまくいかない

    • 下まつげがはみ出したり、皮膚にしわが寄ってしまい、何度も張り直してしまう

  3. 薬剤が馴染む時間を見極めるのが難しい

    • 仕上がりが怖くて放置時間を長くしがち

    • 心配で何度もチェックし、実際の施術時間が延びてしまう

  4. お客様とのコミュニケーション不足

    • 最初のカウンセリングが不十分で、施術中や仕上がり後に修正が必要になり、時間がかかる


このような要因をひとつひとつ対策していくことで、施術時間は大幅に短縮していけます。


施術スピードを上げるための練習方法とは?

慣れないうちは時間がかかるのは当然ですが、モデルを見つけて沢山練習することで確実に作業がスムーズになります。


▼練習をする際に気を付けたいこと3選


①巻き上げの練習 

巻き上げの時に時間がかかってしまう方は多いかと思います。初めはとりあえず根元を割いて毛穴から真っ直ぐ貼り付けすることを心がけて後に水に濡らした綿棒で毛先の流れを整えると巻き上げよりスムーズになります。


②薬剤塗布の時間 

根元ギリギリを狙って薬剤を塗布していきますが、慎重に行わないと目が染みてしまう原因にもなります。ですが、薬剤を塗布する事だけに何分も使ってしまうと軟化ムラの原因にもなりかねないので丁寧かつ迅速に正しい位置に塗布できるように意識して練習しましょう。


③タイマーを使って時間を意識する 

毎工程ずつタイマーで計って、どこに一番時間がかかっているのか可視化してみる。自分の弱点を把握することが時短への近道。

また、練習を重ねるうちに手の動きが慣れてくると、自然と施術時間も短くなっていきます。


使う商材や道具で施術時間は変わる?おすすめアイテム紹介

商材や道具によっても施術時間は変わってきます。特に、 薬剤の放置時間 や ロッドの設置しやすさ は商品によって差が出る部分です。そこで時短に役立つとされているアイテムを紹介します。


  • 時短タイプのパーマ剤 

    放置時間が短くて済む処方の薬剤を使用する。ですが、放置時間が短いということはその分早く他の工程をしなくては行けないので手の動きが速くなってきた頃に使用するといいでしょう。

  • 柔らかい素材のロッド 

    まぶたにフィットしやすく、ずれを起こしにくいので巻き上げの時にずれてしまってやり直す事がないので時短につながります。

    例えばこんなロッドです



  • 透明タイプの糊(グルー) 

    ロッドにまつげを貼り付ける際、硬化が早いものや粘度が程よいものがあると作業効率がアップ。


どの商材が自分の施術スタイルに合っているかは、実際に使ってみないとわからない部分もあります。口コミや先輩アイリストの意見を参考に、少しずつ試してみるのが良いでしょう。




4. 施術スピードと仕上がりのバランスを取るには?

まつぱ

「なるべく早く終わらせたいけれど、仕上がりのクオリティは落としたくない…!」

というのは多くのアイリストが抱えるジレンマです。


▼施術の際に気を付けて意識しておきたい事とは?


施術前のコミュニケーション 

しっかりと仕上がりイメージをすり合わせることで、後から修正する必要がないように仕上げる。

 

優先順位を決める 

時間短縮が大事なのか、より丁寧な施術を求められているのか、お客様によって要望や来店目的は違ってくるので一人一人に合った施術と施術時間を調整することを心がける。


結局のところ、仕上がりに納得いただければリピートしてくれる可能性も高くなります。施術スピードとクオリティの両立は、経験を重ねることで自然と身に付く部分も大きいので、焦らずコツコツ取り組んでいきましょう。



5. 【体験談】ビギナーアイリストが施術時間を短縮した方法

アイリスト 初心者

ここでは、実際にビギナー時代から頑張っているアイリストさんの体験談を元にしたエピソードをご紹介します。


Aさん(施術歴 2年)

「 初めてマツパをお客様に施術したときは、トータルで1時間半以上かかってしまいました。最初の頃はロッドの選び方も何となくしか把握しておらず、どのロッドが1番そのお客様に合うのか、どうしたら時間短縮になるのかが分かりませんでした。 しばらくしてからマツパのスキルアップの為の講習をうけ、このまぶた、まつ毛の生え方にはどのロッドがいいのか、など基本のことから細かく勉強し直し、その時の実技講習で時間を早める為のポイントを教えて頂いてそこからお客様の施術時に気を付けて練習をして行き、少しずつタイムを縮め、今では1時間の間で全ての工程を終えることができるようになりました。 サロンの先輩が時間がある時に施術を見てもらい今の自分の癖や改善できる点を指摘して貰ったことも技術の向上、タイムアップに効果的でした。」

このように、講習を受け直したり、先輩に自分の施術工程を見直してもらい具体的な対策をとることで、時間短縮が可能です。自分で気づかないミスは意外と多いものなので、先輩や仲間の目を借りるのも有効ですね。



6. ビギナーアイリストにおすすめの時短アイテム・サービス

ビギナーアイリストが使いやすい、時短に役立つアイテムやサービスをいくつか挙げてみます。個人差もあるため自分に合うものがあるか見てみましょう!

  1. 時短処方のまつげパーマキット

    • 1剤・2剤ともに放置時間が短めに設定されているもの。薬剤の力が強い場合もあるので、まつげダメージに注意しながら使用する必要あり。

  2. 講習会やオンライン動画サービス

    • 動画で施術手順を確認したり、講師に直接指導を受けることでミスが減る。結果として施術時間が短くなることも多い。 \ 新の 時短アイテム&プロ向け講習 で、あなたの技術をワンランクアップ! /

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  3. 施術効率アップのベッドやチェア

    • 角度を微調整しやすく、目元の操作がスムーズにできる作りのものも存在する。少し値が張ることもあるが、長期的には負担軽減と時短につながる。



7. よくある質問(FAQ)


Q1. 施術時間が短すぎると仕上がりに影響する?

  • 極端に短く切り上げてしまうと、薬剤がきちんと作用しておらずまつげがしっかりカールせず、持続力が落ちる可能性があります。また急いで作業をすると、ロッドの装着や薬剤塗布が不十分になりがちです。お客様の満足度を下げる原因にもなるため、工程ごとの適正時間を守ることが大切です。


Q2. お客様への説明時間はどれくらいが理想?

  • 初めてのお客様であれば、 5~10分 程度は確保しておくのがおすすめ。まつげの状態や仕上がりのイメージ、アフターケアなどをしっかり説明することで、トラブルを事前に防げます。リピーターのお客様でも、新しい施術方針があれば軽く共有しておくと安心です。


Q3. 施術時間が長すぎるとクレームになる?

  • 時間がかかりすぎると、お客様の負担になる場合があります。特にアイメイクが好きなお客様は、施術後に予定を入れていることも多いです。もし長引きそうな場合は、途中で「あとどのくらいかかりそうか」「お急ぎではないか」を伺い、伝えるなど、 声掛け で不安を和らげましょう。



【まとめ】マツパの施術時間は何分?ビギナーアイリスト向けの時間短縮テクニック!

ブログ まとめ

今回は、マツパの施術時間について、ビギナーアイリスト向けに詳しく解説しました。改めてポイントをまとめてみます。


  • ビギナーは1時間半~1時間45分が目安 余裕を持った施術でミスを減らし、経験を積むうちに時間短縮を目指す

  • 工程ごとに必要な時間を把握 カウンセリング、ロッド選び、薬剤塗布など、どの工程にどれくらい時間がかかっているかチェックする

  • 商材選びや練習方法で施術時間は変わる 時短アイテムの導入や、講習への参加することにより自分の改善点を見つける

  • 施術スピードとクオリティのバランス どちらも大切。お客様の満足度を常に意識しながら短縮を進める


もし、「もう少し詳しく学びたい」「実際に講師から直接教わりたい」という方は、各地のスクールやオンライン講習を活用してみるのもいい方法です。今の悩みや疑問を講師に直接ぶつけることで、さらなるコツや工夫が得られる可能性があります。


ご自身の施術を見直したいときや、具体的な練習方法を試したいときには、ぜひ今回の内容を思い出して、参考にしてみてください。多くの方にとって、少しでも施術時間を効率的に管理できるきっかけになればうれしいです。


次のステップとして、道具の見直しや講習会の参加を検討し、より満足度の高いマツパ施術を目指していきましょう!

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